GA technologies、売上・利益ともに計画どおり進捗 RENOSYマーケットプレイス・ITANDIにリソース集中
Our ambition (私たちの志)
樋口龍氏:お忙しい中、お集まりいただき誠にありがとうございます。GA technologies代表の樋口と申します。まず、私より第1四半期の決算説明を始めさせていただきます。
GA technologiesグループは、「テクノロジー×イノベーションで、⼈々に感動を⽣む世界のトップ企業を創る。」という「Our ambition」と「Purpose」に対して事業を行っています。
改正宅地建物取引業法の施⾏
その中で、我々が創業事業に選んだものが不動産です。大きなマーケットであるこの不動産業界で、2022年5月に大きなパラダイムシフトが起こると思っています。2021年5月にデジタル改革関連法案が成立し、2022年5月までに改正宅地建物取引業法の施行が予定されています。
その施行が、今後我々が大きく成長するポイントだと思っています。我々は不動産のテクノロジーの第1世代だと言っていますが、2000年にインターネットが普及し、ポータルサイトがたくさんできたことで、物件探しはチラシ・雑誌などの紙媒体からインターネットに置き換わりました。
それから20年が経ち、さまざまな領域でテクノロジーが進んだものの、不動産には1つ欠点がありました。みなさまもご存じのとおり、集客はテクノロジー化されたものの、店舗や物件を見に行く必要があるのです。つまり、インターネット上の物件探しは効率化されたものの、それ以降のオペレーションがまったくテクノロジー化されてきませんでした。
しかし、今回の改正宅地建物取引業法の施行により、売買・賃貸ともに、今までは対面して書面で契約しなければいけなかったものが、すべて電子化へと置き換わります。我々はRENOSYマーケットプレイス、ITANDIともに、不動産DXの一丁目一番として電子契約に取り組んできました。
新着ログ
「不動産業」のログ